ストーリー

世界はどんなに広くて どんなに綺麗なんだろう
すこしだけ怖いけど 優しいドラゴンが一緒なら大丈夫
リュックにはとっておきのおやつを詰めたのは内緒

その日私たちは 旅に出た


これは、君と奏でる冒険記
「ミネルヴァの日記」

リリース

2018年4月29日(日)
第二展示場2階 ケ-29a リトルノサミット
「ミネルヴァの日記」500円
全3曲入りミニアルバム(収録時間:約15分)
7mmトールケース/フルカラー4Pブックレット

キャラクター

ミネルヴァ(minerva)
竜使いの卵としてユーグと共に旅をしている。
活発でたまにユーグに乗らずに一緒に走り出すこともある。
勇敢で誰とでも仲良くなれることが長所。

ユーグ(hugues)
ミネルヴァと共に旅をする竜。
身長はミネルヴァと同じくらいでドラゴンとしてはまだ子どもな方。
好奇心旺盛で様々な世界を見ていくことを楽しんでいる。
将来は両親のような立派なドラゴンになりたい。
長距離移動はまだ難しく、その為ふたりの旅はのんびりとしている。

トラックリスト

Tr01.海底神殿
噂によると、満月の夜、海に現れる黄金のイルカを追っていけば
海の底の底の、一番深くにある海底神殿にたどり着くらしい。
そんな話を頼りに私とユーグは黄金のイルカを追いかけた。
噂通り、海底神殿へ。
美しい人魚たちと手をとって自由に踊ったり、
ユーグは魚たちと追いかけっこしたりして、深くて広い海は、
どこまでも私たちに寛大だったわ。
そろそろ朝が来てしまうから、続きはまたいつか。
帰りは大きなクジラが陸まで送ってくれたけど、
目が覚めたら私たちは海岸に居たの。
夢みたいは1晩だったけれど
きらきらの鱗をおみやげにもらったから、きっとまた会えるね。


Tr02.空中庭園
ユーグが大きく羽ばたいて、やってきたのは空中庭園。
真っ白な世界に赤が美しい薔薇園をお散歩しましょ。
庭園の真ん中にそびえ立つ塔をゆっくり登ったら、
そこから太陽と月が同時に見えたの。
ここは、朝と夜が同時に見える、唯一の場所。
なんだか胸が張り裂けそうで、
それは見てよかったものなのか、見てはいけなかったものなのか。
私は何も言わずにユーグをゆっくりとなでた。
太陽も月も、変わらず綺麗だった。


Tr03.精霊島
どこまでもどこまでも続く森。
ユーグも疲れてきたみたいだから
どこかでひとやすみできないかと探していたら、
不思議な妖精に誘われて、
たどり着いたのは、季節は冬なのに満開なお花畑。
色とりどりの花の中で、小さく小さく咲いていた白くて可愛らしいお花がお気に入り。
暖かい日差しの中で妖精たちの祝福を受けて、
優しい子守歌が聞こえたら、「おやすみなさい」

クロスフェード

スタッフリスト

企画:リトルノサミット

原案協力・デザイン:木下結璃
イラスト:ジュウイチ(pixiv)(Twitter)

作曲:仁科和希(Twitter)、nao''(Twitter)
歌唱:佐倉ユナ(Twitter)
作詞:佐倉ユナ、Anna、木下結璃
コーラス協力:Anna
Photo&Title : Raincoat.  Design : klee
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